沖野修也 + 好洋による兄弟DJユニット。
90年代初頭にGilles Petersonの命名により"Kyoto Jazz Massive"を結成。
それ以降、長年に渡り日本のクロスオーバー/ジャズ・シーンを支え、同時に海外進出も成功させて来た。
'94年、ファースト・プロダクションとなるコンピレーション"KYOTO JAZZ MASSIVE/V.A"をリリース。
'00年にはドイツのCOMPOST RECORDSと契約し、ファースト・シングル『ECLIPSE /SILENT MESSENGER』をリリース。
ECLIPSE はBBCラジオZUBBチャートで3週連続1位の座を日本人として初めて獲得。
'02年に、ファースト・アルバム 『SPIRIT OF THE SUN』を全世界リリース。
その後も数多くのプロデュースやリミックス、更には数々のコンピレーション等のリリースも重ね、名実共に世界的なアーティストとなる。
’04年からスタートさせたKyoto Jazz Massive Live Setも含め、DJ/ライヴ・アクトとして、国内だけでなく、ヨーロッパ、アメリカ、アジアと世界を拠点に活動しており、これまで世界35ヶ国140都市に招聘されている。
’21年、19年ぶりに2ndアルバム『Message From A New Dawn』をリリース。
兄修也は渋谷The Roomのオーナーであり、自身のソロ名義作品や、ジャズ・バンド"Kyoto Jazz Sextet"でも活動中。
弟好洋は大阪でレコード・ショップ & レーベル"Especial Records"を運営している。
’24年、Kyoto Jazz Massive デビュー30周年を迎える。
6月に30周年記念EP『KJM EOANDO』をリリース。
iTunesダンス・アルバム・チャート第1位、Traxsource-Nu Jazz/ Broken Beatチャートにて「Implusive Procession」が 第1位を獲得。 |